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●記号の意味
T1:成人の墜落を防止するのに足りる高さ
(通常1,100mmをとる)
T2:幼児の墜落を防止するのに足りる高さ
(通常800〜850mmをとる)
T3:通常の生活行為の中で墜落を生じない窓台の高さ。
(提案された数値は無く、各種の条件から総合的に
判断する必要がある)
T4:幼児が足をかけてよじ登る最高の高さ
(通常650mmをとる)
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●法律・基準類に見る数値例
1) 建築基準法施行例 第126条
T1:1,100mm
2) 公共住宅建築基準
T1:1,100mm (屋上は1,800mm)
T2: 850mm (t≦650mmの時)
3) 都市基盤整備公団
T1:1,100mm (竣工時必ず確保する寸法)
1,200mm (上記寸法を得るために設計上標準的に採用する寸法)
T2:1,100mm (竣工時必ず確保する寸法)
850mm (上記寸法を得るために設計上標準的に採用する寸法)
(t≦650mmの時)
4) (財)ベターリビング「優良住宅部品」
T1:1,100mm(足がかりより)
1,200mm(床仕上面より)
T2: 850mm (t≦650mmの時) |